【最新】スペルブレイクの必要スペック・動作環境「Spellbreak」

2020年9月14日

PCゲーム ゲーム

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ここでは2020年9月3日にリリースされたの基本プレイ無料の新たなバトルロイヤルゲーム

スペルブレイク(Spellbreak)の動作スペック、動作環境をわかりやすく説明していきます。



© 2020 Proletariat, Inc.

スペルブレイクってどんなゲーム

『Spellbreak』スペルブレイクの開発元はアメリカのProletariat(プロレタリアート)というメーカで、2020年9月3日にリリースされた新しいアクション魔法バトルロイヤルゲームです。

ゲーム内容は『プレイヤーはバトルメイジ(魔法使い)となって、スペル(魔法)を駆使して戦うという、今までなかったタイプの新しいバトルロイヤルアクションゲーム』となっています。

スペルブレイクはPlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch、 PC向けにサービスが開始されていて、PCはもちろん 、その他ゲーム機とのクロスプレイやクロスセーブにも対応しています。

PC 版はEpic Games ストアにて配信がされています。もちろん日本語対応です。

スペルブレイク/Spellbreak の動作環境(必要・推奨環境)

開発元(運営)からは最小・推奨システム要件が公開されています。必要環境を見る限り比較的軽めのゲームといえます。

開発元より公開されている必要環境は以下の表のとおりです。

必要スペック

  • OS:64ビット Windows 10
  • プロセッサー(CPU):Core i5-6400
  • メモリ:8GB
  • グラフィック(グラボ):NVIDIA GeForce GT 640/Radeon R7 GPU
つぎに推奨環境です。

推奨スペック

  • OS:64ビット Windows 10
  • プロセッサー(CPU):Core i5-6400
  • メモリ:8GB
  • グラフィック(グラボ):NVIDIA GeForce GT 640/Radeon R7 GPU
運営元より公開されている必要・推奨の環境は全く同じでした。


全く同じでは少し信ぴょう性に欠ける気がしないでもないですが、、、

ここからはそれぞれのパーツについてみていきます。

CPU(プロセッサー)

必要と示されているのはCore i5 6400 (4コア4スレッド)のCPUです。現行のCPUはIntel Coreシリーズ、AMD Ryzenシリーズともに4コア以上が標準なので、新たに入手する場合は何を選んでも問題なさそうです。IntelならCore i3 10100が4コア8スレッド、AMDならRyzen 3 3100が4コア8スレッドでどちらも1万円強で手に入ります

メモリ

必要と示されているのは8 GB RAMです。「RAM=メモリ=(メインメモリ)」です。

このゲーム単体の起動でFHD(1920×1080)ゲーム内最高設定の環境においては8GBあれば確実に足りるとおもいます。ですが、ゲーム以外のチャットソフトの同時起動や4K等FHD以上の解像度でのプレイをする場合では16GBあると安心です。

メモリが足らないと感じる方は、デスクトップPCでメモリスロットが開いている方は増設を
開いていない方はメモリの交換を検討してください。

DDR4 16GBを例に出すと、6000円前後から手に入ります。

GPU(グラボ)

必要・推奨と示されているのは『NVIDIA GeForce GT 640/Radeon R7 GPU』です。

どちらも何年も前からあるグラボで、性能は現行のローエンドグラボであるGTX1650の20%程度しかないとするテストの結果もあるぐらい低性能なグラボです。

ですが、私的スペルブレイク向けおすすめのグラボはVRAMを4GB以上搭載しているものになります。FHD最高設定環境においてはVRAMを3GB程度は使用します。※「VRAM=グラボについてるメモリ」

おすすめグラボの一例をあげれば

VRAM4GB GTX1650 1.5万円前後 (補助電源 必要なし)
VRAM 4GB GTX1650Super 2万円前後 (補助電源 6ピン×1)
VRAM 6GB GTX1660Super  2.5万円前後 (補助電源 8ピン×1)
VRAM 8GB RX5500(8GB) 2万円強 (補助電源 8ピン×1)
あたりがおすすめです。3万円以上出せるならRTXシリーズのグラボが視野に入ってくるので各自で調べてください。

上のおすすめのグラボにランキングをつけるとしたら・・・
  • 1位:GTX1660Super(6GB)2.5万円出せるならこれ一択。FHD144fpsが可能
  • 2位:RX5500XT(8GB)8GBが2万円付近で手に入るなら買い
  • 3位:GTX1650Super(4GB)RX5500XTが2万円付近で手に入らなければこれが2位
  • 4位:GTX1650(4GB)補助電源なしの中では最強グラボ約1.5万円。FHD60fpsならこれで十分。スリムPCにも入るLPタイプもあり
スリムPCにも入るGTX1650 LPタイプ

2.5万円以上、具体的には3.5万円以上出せるならRTXシリーズの数字の大きいやつを選べばそのほかのゲーム、動画編集等で幸せになれます。(数字の大きい奴ほど性能と価格が高い)

※グラボには補助電源というものが必要なモデルもあります。

個人的スペルブレイクをプレイするのに用意したいPCスペック

  • OS: Windows 10
  • プロセッサー: 4コア以上のCPU
  • メモリー: 8 GB 以上
  • グラボ: VRAM 4GB以上
このくらいは用意したいところです。

スペルブレイクはグラボなしでもプレイできる?

グラボなしでプレイできるかどうかですがプレイ自体は可能です。快適かどうかは人によると思いますが。Intel HD グラフィックス 630であれば解像度(720p/低設定)であれば30fps程度は出ます。詳しくは下の表に載せますがRyzenであれば60fpsも現実的です。

どのくらいのグラボでどのくらいfpsがでる?

ここにそれぞれのグラボでどのくらいのfpsがでるのかの表を用意しました。(あくまで目安です)
CPUは4コアでも1660Superの性能を引き出すにはまだまだ余裕があります。

設定はU/H/M/L表記でそれぞれ最高/高/中/低です。
CPUコア/スレッドGPUVRAMメモリ解像度/設定fps
Core i3 101004/8GTX1660Super6GB16GB1080/U140
Core i5 85006/6GTX1660Super6GB16GB1080/U120
Core i5 85006/6GTX1660Super6GB16GB1440/U70
Core i5 85006/6GTX1660Super6GB16GB4K/L65
RYZEN 5 36006/12GTX1650Super6GB16GB1080/U100
Core i5 10300H4/8GTX16504GB8GB1080/U80
Core i7 87006/12GTX1050Ti4GB8GB1080/U45
Core i7 8604/8GT7101GB10GB720/L30
Core i3 9100F4/4RX570(8GB)8GB16GB1080/U80
Core i3 9100F4/4RX570(8GB)8GB16GB1080/L200
RYZEN 5 1500X4/8RX550(4GB)4GB16GB1080/U/H/M/L30/40/50/100
RYZEN 5 2400G4/8RX Vega 1114GB900/M60
RYZEN 5 3500U4/8VEGA 88GB720/L50

この表ではRyzen Gシリーズの内蔵グラフィックでもそこそこプレイ可能ということがわかります。なお激しい戦闘や重い場面では15fps程度の低下が発生する可能性があります。

まとめ

ここまで、9/14時点での情報で構成されています。

自己紹介

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PCパーツ、PC周辺機器に興味を示すおじさん? 初めてPCをばらばらにしたのは10年以上前のこと、それ以来自作PCにはまってしまい自作PC情報を収集する毎日。 ゲームはブラウザゲームをたしなむほどだったが、いつしか本格的なPCゲームをやりだしてしまう。そしてfpsやpingを気にしだしてしまい、インターネット回線や、ルーターなどの周辺機器にものめりこんでしまう羽目に。

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