ここでは2020年9月10日にGet Up GamesとIceberg InteractiveよりPC向けに早期アクセスが開始された『Blazing Sails』の必要スペック・推奨環境をわかりやすく説明していきます。
画像は公式サイトより
Blazing Sailsってどんなゲーム?
Blazing Sailsは2020年9月10日よりPCゲームプラットフォームsteamにてPC向けに早期アクセスが開始されたまだ新しいオンライン海賊バトルロイヤルゲームです。
開発元はゲーム内容を
まったく新しいバトルロイヤルゲーム!空から落ちたり、自分で壁を作ったりするのはもううんざり?Blazing Sailsでは、陸地の決闘と海戦のダイナミズムの両方が楽しめるぞ!
と紹介しています。
とても簡単にゲーム内容を説明すると『4人のクルーで海賊船に乗り、他の海賊船を沈めて最後の1隻になれば勝ち』といった感じです。
ゲームプレイを見る限りでは、海賊船のかじを取ったり、大砲を撃ったり、船を修理したり、白兵戦をしたりといろいろ詰め込んであって楽しそうでした。
相手との戦いで負けても自分たちの船が完全に沈むまでは何度でも復活可能。ゆえに、バトル開始時からリスキーな戦法を取ることができ、大砲を撃つだけではなく、相手の船に潜入して船底についた栓をを抜くことができたりもして積極的なプレイが多く見られます。
画像は販売ページより
Blazing Sails/ブレイジングセイルズ の動作環境(必要・推奨環境)
開発元より必要スペックと推奨スペックが公開されているので順に紹介します。
ちなみに
- 必要スペック=「最低限このぐらいはないとまともに動作しない」
- 推奨スペック=「快適に動作するにはこれぐらいは必要」
という認識が必要です。
ですが今回は必要・推奨スペックがそれぞれどんな解像度でどのような設定を狙ったものかが明記されています。
必要スペック
(720pで低グラフィック品質の場合)
- OS: Windows 7
- プロセッサー: Core i3 もしくは 同等品
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: GTX 550Ti
- ストレージ: 5 GB 利用可能
推奨スペック
(1080pで高グラフィック品質の場合)
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Core i7 もしくは 同等品
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: GTX 1060
- ストレージ: 5 GB 利用可能
それぞれ見ていきます。
CPU(プロセッサー)
必要・推奨と示されているのはそれぞれCore i3・Core i7 もしくは同程度のCPUです。
同程度の性能のCPUというとそれぞれ「Core i3=Ryzen 3」、「Core i7=Ryzen 7」ということになります。
「Core i3・Ryzen 3」ならCPU単体で1万円台で販売されていて、「Core i7・Ryzen 7」なら4万円前後と値段にはかなり差があります。
最高設定でのプレイではなくそこそこの画質での快適なプレイでよければ「Core i5/Ryzen 5」がコスパも高く1.5万円~2万円ほどなのでおすすめです。
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メモリ
必要と示されているのは4 GB RAM、推奨と示されているのが16 GB RAMです。「RAM=メモリ=(メインメモリ)」です。
720pの低設定でプレイするなら4 GBでよいと思いますが、高いグラフィック品質でプレイした場合は、16GBは用意することをおすすめします。
ゲームを始めてからもメモリを増やすことはできますので、メモリが足らないと感じる方は、デスクトップPCでメモリスロットが開いている方は増設を
開いていない方はメモリの交換を検討してください。
DDR4 16GBを例に出すと、6000円前後から手に入ります。
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GPU(グラボ)
必要とされているのはGTX550 TiでGT1030より少し弱いぐらいのグラボです。
推奨とされているのはGTX 1060で現行で発売されているGTX 1650Superに少し劣るぐらいのグラボです。
このGTX 1060はかなり売れたグラボなので既に持っているという方もたくさんいると思います。
GTX 1650Superはグラボ自体の性能はGTX 1060とほぼ同じですが、VRAMが4GBとGTX 1060の6GBに劣るので、新たに購入を考えている方はVRAM 6GB以上のグラボがおすすめです。
新たにグラボを購入するなら
VRAM4GB GTX1650 1.5万円前後 (補助電源 必要なし)
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VRAM 4GB GTX1650Super 2万円前後 (補助電源 6ピン×1)
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VRAM 6GB GTX1660Super 2.5万円前後 (補助電源 8ピン×1)
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VRAM 8GB RX5500(8GB) 2万円強 (補助電源 8ピン×1)
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あたりがおすすめです。3万円以上出せるならRTXシリーズのグラボが視野に入ってくるので各自で調べてください。
おすすめのグラボにランキングをつけるとしたら・・・
- 1位:GTX1660Super(6GB)2.5万円出せるならこれ一択。困ることはほとんどない
- 2位:RX5500XT(8GB)8GBが2万円付近で手に入るなら買い
- 3位:GTX1650Super(4GB)RX5500XTが2万円付近で手に入らなければこれが2位
- 4位:GTX1650(4GB)補助電源なしの中では最強グラボ約1.5万円。スリムPCにも入るLPタイプもあり
スリムPCにも入るGTX1650 LPタイプ
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2.5万円以上、具体的には3.5万円以上出せるならRTXシリーズの数字の大きいやつを選べば幸せになれます。(数字の大きい奴ほど性能と価格が高い)
ちなみに今一番性能のいいグラボを買おうとするとRTX2080Ti 15万円前後からとなっています。
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ストレージ
ここでは5GBあればよいと書いてありますが今後さらに増える可能性がありますので十分な容量を用意しておきましょう。
ゲームデータもHDDよりはSSDにデータを入れたいところです。
最近ではNVMeのSSDがとても高速だということで流行っていますが、個人的にはSATA接続のSSDで十分だと感じています。
SSDはAmazonで1番売れている500GBのものが7000円前後です。
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ゲームをHDDにいれてやっている方はぜひ、SSDに入れてみてください。読み込みが速くてびっくりします。
おすすめのゲーミングPC
FHD環境おすすめ
基本仕様
- OS: Windows 10 64bit
- CPU: インテル® Core i5-10400
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: GeForce® GTX 1660 SUPER™
- ストレージ: SATA SSD 480GB
- Web販売価格92,980円~(税別)
- 1/7(木)までの限定Web販売価格82,980円~(税別)
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