ここではすでに先行ダウンロードが始まっていて2020年9月23日からサービスが開始される新作オンラインMMORPG『LOST ARK/ロストアーク』の必要スペック、動作環境をわかりやすく説明していきます。
画像は公式サイトより
スポンサーリンク
目次[非表示]
LOST ARK/ロストアークってどんなゲーム
『LOST ARK/ロストアーク』は2018年11月7日(水)に韓国でオープンベータテストを開始し、同時接続者数35万人を記録した注目のPC向けのオンラインRPGです。
日本でもすでに先行ダウンロードが開始されていて、事前登録者は10万人を超えているようです。
画像は公式サイトより
LOST ARK/ロストアークの動作環境(必要・推奨スペック)
ここでは公開されている必要スペックと推奨スペックを順に紹介します。
ちなみに
- 必要スペック=「最低限このぐらいはないとまともに動作しない」
- 推奨スペック=「快適に動作するにはこれぐらいは必要」
という認識が必要です。
必要スペック
- OS: Windows 8.1/10 64bit
- プロセッサー: Core i3 / Ryzen 3 以上
- メモリー: 8 GB RAM 以上
- グラフィック: GTX 460 以上
- ストレージ: 50 GB 以上
推奨スペック
- OS: Windows 8.1/10 64bit
- プロセッサー: Core i5 / Ryzen 5 以上
- メモリー: 16 GB RAM 以上
- グラフィック【1080P FHD】: GTX 1050 以上
- グラフィック【1440P QHD】: RTX 2070 以上
- グラフィック【4K UHD】: RTX 2080 以上
- ストレージ: 50 GB 以上
それぞれのパーツを見ていきます。
※9/23日追記
マウスコンピューターより『LOST ARK』推奨ゲーミングPCが発売されました。
CPU(プロセッサー)
必要・推奨と示されているのはそれぞれCore i3・Core i5 もしくは同程度のCPUです。
(※古いCPUを新しいものと交換する場合はマザーボードも買い替える必要がある場合がほとんどです。)
同程度の性能のCPUというとそれぞれ「Core i3=Ryzen 3」、「Core i5=Ryzen 5」ということになります。
IntelならCore i3 10100が4コア8スレッド、AMDならRyzen 3 3100が4コア8スレッドでどちらも1万円強で手に入ります。
IntelならCore i5 10400が6コア12スレッドで2万円強、AMDならRyzen 5 3500が6コア6スレッドで1.5万円前後で手に入ります。
4コア8スレッドと6コア6スレッドのどちらが性能が上なのかは微妙なところなので、万全を期すなら6コア12スレッド以上のCPUを選んでおいた方が無難でしょう。(AMDならRyzen 5 3600が6コア12スレッドです)
メモリ
必要と示されているのは8 GB RAM、推奨と示されているのが16 GB RAMです。「RAM=メモリ=(メインメモリ)」です。
低画質でプレイするなら8 GBでよいと思いますが、高いグラフィック品質でプレイした場合は、16GBは用意することをおすすめします。
ゲーム以外の同時起動も考慮するなら32 GB用意しても良いかもしれません。
ゲームを始めてからもメモリを増やすことはできますので、メモリが足らないと感じる方は、デスクトップPCでメモリスロットが開いている方は増設を、開いていない方はメモリの交換を検討してください。
DDR4 16GBを例に出すと、6000円前後から手に入ります。
GPU(グラボ)
必要とされているのはGTX460でGT1030より少し弱いぐらいのグラボです。
推奨とされているのは【1080P FHD】環境にてGTX 1050で現行で発売されているGTX 1650に劣るぐらいの性能のグラボです。
【1440P QHD】環境での推奨グラボのRTX 2070と【Ultra Specs (4K, UHD)】環境での推奨グラボのRTX 2080はどちらも現行販売品です。
よってFHDでプレイする場合のグラボはGTX1650以降のより性能が高いものが良いでしょう。
現在はGTX1650グラフィックボードが1.5万円ぐらいで販売されていますが、今回の推奨スペックがFHD環境でどの程度のグラフィック設定を目的としている不明なので、予算に余裕があるなら6GB以上のグラボや、より性能が高いグラボがお勧めです。
FHD環境で推奨環境を満たすために新たにグラボを購入するなら
VRAM4GB GTX1650 1.5万円前後 (補助電源 必要なし)
VRAM 4GB GTX1650Super 2万円前後 (補助電源 6ピン×1)
VRAM 6GB GTX1660Super 2.5万円前後 (補助電源 8ピン×1)
VRAM 8GB RX5500(8GB) 2万円強 (補助電源 8ピン×1)
POWERCOLOR
PowerColor AMD Radeon RX5500XT搭載 グラフィックボード GDDR6 8GB RED DRAGONシリーズ AXRX 5500XT 8GBD6-DHR/OC
AXRX 5500XT 8GBD6-DHR/OC
あたりがおすすめです。
おすすめのグラボにランキングをつけるとしたら・・・
- 1位:GTX1660Super(6GB)2.5万円出せるならこれ一択。困ることはほとんどない
- 2位:RX5500XT(8GB)8GBが2万円付近で手に入るなら買い
- 3位:GTX1650Super(4GB)RX5500XTが2万円付近で手に入らなければこれが2位
- 4位:GTX1650(4GB)補助電源なしの中では最強グラボ約1.5万円。スリムPCにも入るLPタイプもあり
スリムPCにも入るGTX1650 LPタイプ
2.5万円以上、具体的には3.5万円以上出せるならRTXシリーズの数字の大きいやつを選べば幸せになれます。(数字の大きい奴ほど性能と価格が高い)
ちなみに今簡単に入手できるグラボで一番性能のいいものを買おうとするとRTX2080Ti 15万円前後からとなっています。
これがあれば4Kでのプレイも可能です。
ストレージ
ストレージに関しては50GB以上あればよいと書いてありますので十分な容量を用意しておきましょう。
ゲームデータもHDDよりはSSDにデータを入れたいところです。
最近ではNVMeのSSDがとても高速だということで流行っていますが、個人的にはSATA接続のSSDで十分だと感じています。
SSDはAmazonで1番売れている500GBのものが7000円前後です。
ゲームをHDDにいれてやっている方はぜひ、SSDに入れてみてください。読み込みが速くてびっくりします。
おすすめのゲーミングPC
4K環境おすすめPC
パソコン工房
基本仕様
- OS: Windows 10 64bit
- CPU: インテル® Core i9-10850K
- メモリー: 32 GB RAM
- グラフィック: GeForce RTX™ 3080
- ストレージ: M.2 SSD 500GB NVMe対応+ハードディスク 2TB
- Web販売価格229,980円~(税別)
FHD環境おすすめPC
パソコン工房
基本仕様
- OS: Windows 10 64bit
- CPU: インテル® Core i5-10400
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: GeForce® GTX 1660 SUPER™
- ストレージ: SATA SSD 480GB
- Web販売価格92,980円~(税別)
- 1/7(木)までの限定Web販売価格82,980円~(税別)
まとめ
以上「LOST ARK/ロストアークの必要スペック・動作環境」でした。
9月23日15時にオープンサービスを開始するので気になる方は事前にゲームをダウンロードして楽しんでください。
0 件のコメント:
コメントを投稿