ここではすでに2020年8月4日より事前登録キャンペーンが始まっている新作オンラインMMORPGゲームの『V4』の動作スペック、動作環境をわかりやすく説明していきます。
画像はV4公式サイトより
Youtubeの【公式】V4チャンネルにて
リリースが近づく期待の新作ゲーム「V4」。気になるリリース日がついにこの放送内で発表に!
という放送が9/16 20:00~より予定されています。
V4のリリース日は?
2020年9月24日にリーリースされることが発表されました。
V4は2020年9/15現在リリース日は決まっていませんが秋に配信ということからもう間もなく配信が開始されるものと思われます。
キャラ名先取りキャンペーンが9/1~9/20の日程で行われていることから9/21以降の配信ということは確実です。
V4ってどんなゲーム
ゲーム内容は
- 大規模
- ギルド
- サーバー間の境界なしのオープンワールド
と楽しみな内容となっています。
その他にも自由市場経済を実現した取引所システムなど、戦闘にかかわらない部分でも期待できます。
V4はスマートフォンとPCで同じデータを使ってゲームをプレイできるクロスプレイシステムに対応していますので、様々な端末で手軽にプレイできるようになっています。
V4 の動作環境(必要・推奨環境)
9/15時点では開発元・運営からは推奨環境のみしか公開されておりません。私個人の見解も少し載せておきます。
現在公開されている推奨環境は以下の表のとおりです。
- OS: Windows 8.1 or 10 64bit
- プロセッサー: 3.0 GHz Intel Core i5
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GeForce GTX9〇〇 以降
- ストレージ: 4 GB 以上
それぞれのパーツについてみていきます。
CPU(プロセッサー)
推奨CPUとして示されているのはCore i5 3.0GHzのみです。Core i5は今でこそ6コアCPUとして存在感を示していますが、IntelのCore i5は長らくの間(7000番台まで)4コア4スレッドCPUでしたので、4コアCPUが想定されているものと思われます。
推奨グラフィックであるGTX9〇〇が発売されていた当時もi5は4コアCPUでした。
現行のCPUに関してはIntel Coreシリーズ、AMD Ryzenシリーズともに4コア以上が標準なので、新たに入手する場合は何を選んでも問題なさそうです。IntelならCore i3 10100が4コア8スレッド、AMDならRyzen 3 3100が4コア8スレッドでどちらも1万円強で手に入ります。
※9/16にV4推奨PCが発表されましたがCPUは1世代前のi5 9400 6コア6スレッドでした。
4コア8スレッドと6コア6スレッドのどちらが性能が上なのかは微妙なところですが、万全を期すなら6コア以上のCPUを選んでおいた方が無難でしょう。
IntelならCore i5 10400が6コア12スレッドで2万円強、AMDならRyzen 5 3500が6コア6スレッドで1.5万円前後で手に入ります。
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メモリ
推奨環境として示されているのは8 GB RAMです。「RAM=メモリ=(メインメモリ)」です。
このゲーム単体の起動でFHD(1920×1080)の環境においては8GBあれば足りるとおもいます。ですが、ゲーム以外のチャットソフトの同時起動や4K等FHD以上の解像度でのプレイをする場合では16GBあると安心です。
プレイしてみてメモリが足らないと感じる方は、デスクトップPCでメモリスロットが開いている方は増設を
開いていない方はメモリの交換を検討してください。
DDR4 16GBを例に出すと、6000円前後から手に入ります。
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グラフィック(グラボ)
推奨グラフィックとして示されているのはGeForce GTX 9〇〇 シリーズ 以上ということだけです。
GTX 9〇〇シリーズは2014年ごろから発売されていたグラボで、GTX 9〇〇シリーズの中で1番性能が低かったのがGTX 950(2GB)です。
このGTX 950の性能は現行で販売されているグラボと性能を比較すると
GT1030(2GB)<GTX950(2GB)<GTX1650(4GB)
となっています。よってグラボはGTX1650以降のより性能が高いものが良いでしょう。
現在はGTX1650グラフィックボードが1.5万円ぐらいで販売されていますが、予算に余裕があるなら6GB以上のグラボがお勧めです。
※V4推奨PCに搭載されているのはGTX1650Superです。不安な方は1650Super以上を選ぶと安心です。
※グラボには補助電源というものが必要なモデルもあります。
現在発売されているグラフィックボードでは
VRAM4GB GTX1650 1.5万円前後 (補助電源 必要なし)
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VRAM 4GB GTX1650Super 2万円前後 (補助電源 6ピン×1)
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VRAM 6GB GTX1660Super 2.5万円前後 (補助電源 8ピン×1)
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VRAM 8GB RX5500(8GB) 2万円強 (補助電源 8ピン×1)
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あたりがおすすめです。3万円以上出せるならRTXシリーズのグラボが視野に入ってくるので各自で調べてください。
一番最後に紹介したグラボはGTXシリーズやRTXシリーズを発売しているNVIDIAのグラボではなくて、その対抗メーカーでCPU Ryzenシリーズも作っているAMDというメーカーのグラボです。
RX5500(8GB)はグラボ自体の性能では1660Superに及びませんが、基本的にはGTX1650Superと同等、もしくはそれ以上の性能とVRAM8GBで、価格は2万円を少し超えるくらい(9/9現在)と大変コスパの良いグラボです。
おすすめのグラボにランキングをつけるとしたら・・・
- 1位:GTX1660Super(6GB)2.5万円出せるならこれ一択。困ることはほとんどない
- 2位:RX5500XT(8GB)8GBが2万円付近で手に入るなら買い
- 3位:GTX1650Super(4GB)RX5500XTが2万円付近で手に入らなければこれが2位。NVIDIA製が安心という方にも
- 4位:GTX1650(4GB)補助電源なしの中では最強グラボ約1.5万円。スリムPCにも入るLPタイプもあり
スリムPCにも入るGTX1650 LPタイプ
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2.5万円以上、具体的には3.5万円以上出せるならRTXシリーズの数字の大きいやつを選べば幸せになれます。(数字の大きい奴ほど性能と価格が高い)
ちなみに今一番性能のいいグラボを買おうとするとRTX2080Ti 15万円前後からとなっています。
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ストレージ
ここでは4GBあればよいと書いてありますが今後さらに増えるものと思われますので十分な容量を用意しておきましょう。
大規模なオープンワールドゲームなので、HDDよりはSSDにデータを入れたいところです。
最近ではNVMeのSSDがとても高速だということではやっていますが、個人的にはSATA接続のSSDで十分だと感じています。
SSDはAmazonで1番売れている500GBのものが7000円前後です。
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ゲームをHDDにいれてやっている方はぜひ、SSDに入れてみてください。読み込みが速くてびっくりします。
まとめ
この作品は最大600人規模の戦闘があるということなので、実際はかなり重い可能性があります。
少し投げやりな言い方になってしまいますが、V4は課金しなければ無料でプレイできるゲームです。自分のPCで最低限動作するかどうか実際にインストールして試してみるのがいちばんよいかもしれません。
ここまでの情報は9/15までの情報で構成されています。
新情報がありましたら追加していく予定です。
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