株式会社MiniTool Softwareより展開されているwindows向けパーティション管理ソフトMiniTool Partition Wizardをレビューします。
この記事は株式会社MiniTool Softwareさんの提供です。
MiniTool Partition Wizardとは
分かりやすい、操作しやすいグラフィカルユーザーインターフェースでwindowsパソコンのストレージ(HDDやSSD)を操作、編集できるソフトです。機能違いで無料版と有料版があり、非商用の場合は無料版を利用することができます。windowsの標準仕様では本来できないことやコマンドプロンプトを開いて詳しくない方にとっては意味の分からないコマンドを打ち込んだりすることなくマウス操作でボタンをクリックしたりするだけで作業を完了させることができます。
windows10はもちろんのこと、windows11にも公式対応がうたわれています。
機能の紹介
この製品には無料版と複数の有料版があります。バージョンによって機能と価格に違いがあります。
バージョンごとの相違点:公式サイトのバージョン別機能一覧
無料版でも多くの作業が可能です。無料版の主な機能としては、
データドライブのコピー(クローン)やパーティションの移動、サイズ変更、結合や分割、抹消といったもののほか、ファイルシステムエラーの修復やドライブの速度の測定(ベンチマーク)などが行えます。
有料版では
OSドライブのコピー(クローン)やOSをSSDに移行する機能など、OSの入ったドライブに対しての機能が追加されます。
バージョンごとの相違点:公式サイトのバージョン別機能一覧
無料版を実際にインストールした画面、ドライブを選択するとできることの一部がメニュー表示される。
操作のしやすさ
実際にインストールして少し触ってみたので操作のわかりやすさを紹介します。
ソフトを立ち上げると見た目はこんな感じです。
パソコンに詳しくない方は目的の操作をどうしたら行えるのか不安になるかもしれませんがマニュアルというところをクリックすると、オンラインマニュアルが立ち上がり、画面のメイン説明から説明がありますので心配ありません。
目的の操作を選んだ画面でもチュートリアルがあるのでわかりやすいです。
チュートリアルをクリックするとその操作について画面が変わるごとに画像付きでおせっかいなぐらい詳しく操作方法の説明がついています。
パーティション分割を選択すると直接数字入力をするほかスライダーで操作することもできます。難しいコマンド等は一切ありません。
ソフトの安全性について
ネットで調べるとMiniTool Partition Wizardの安全性について気になっている方も少なからずいるようです。
そこで今回はインストールしたMiniTool Partition Wizardのソフトをwindows10に搭載されている標準ウイルス対策機能Windows セキュリティのスキャンにかけてみました。
結果は以下の通りで、特にウイルスが検出されたりということはありませんでした。
まとめ
ここでは、MiniTool Partition Wizardを実際にインストールして紹介しました。
ダウンロードはこちらのページで行えます。
この記事は2022/2/25時点の情報で構成されています。
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