2020年11月20日現在BUFFALO製Wi-Fi 5対応無線LANルーター「WSR-2533DHP3」の更新版ファームウェアが公開されています。(現在のファームウェアバージョンはVersion 1.12です)
今回のファームウェア更新で「有線LANが頻繁に切れる」「たまに有線LANの通信が切断される」といった問題の修正がバッファローより発表されています。
改善された点
- v6プラス/IPv6オプションをご利用の場合に、Nintendo Switch(R)の「あつまれ どうぶつの森」で、インターネットを利用して「お出かけ」ができないことがある問題を修正しました。
- お使いの環境によっては、DS-Lite方式でネットワークに接続したときに通信速度が低下する問題を修正しました。
- WAN側のMACアドレスを変更しても、DHCPクライアントのクライアントIDが変更されず、DHCPサーバから取得するIPアドレスが変化しない問題を修正しました。
- 通信環境によって本商品のLAN端子で通信できなくなる問題を修正しました。
- 一部のSTBを本商品に接続してひかりTVを視聴すると、本商品に接続している無線端末が通信できなくなる問題を修正しました。
いつから更新できる?
ファームウェア自動更新機能が「重要な更新のみ行う」「常に最新版に更新する」に設定されている商品を対象に2020年11月24日から順次
とのことです。
私が本機「2533DHP3」の設定画面で確認したところ初期設定で「毎日朝の4~5時に自動で重要な更新のみを行う」に設定されていました。
ちなみに、私の環境で操作してみたところ最新のファームウェアに今すぐにでも更新可能な状態でした。
おそらく、インターネットにルーターがつながっている状態ならばどなたでも最新版に更新可能と思われます。
以下にファームウェアを最新版にする方法と、現在のバージョンを確認する方法を記しておきます。
WSR-2533DHP3ファームウェアバージョン確認方法及び更新方法
※ここでは手動で更新する方法を紹介しますが、待っていればそのうち更新されるはずです。
不安な方は自動で更新される時を待っていましょう。
Windows 10の場合
まずは自分でルーターの設定画面を開ける方向けに、、、
ルーターの設定画面の右下の赤い部分①が現在のバージョンです。ファームウェア更新前の「2533DHP3」は「Version1.21」になっています。
既に更新されている場合は赤い①の部分が「Version1.24」になっています。
「2533DHP3」のファームウェアを更新する場合は青い②の「i」の文字をクリックすると
「新しいファームウェアに更新できます」という表示が出てくるので、「ファームウェアを更新する」をクリックします。
すると「自動更新(オンラインバージョンアップ)」というページに切り替わります。
既に最新版の1.24にチェックが入っているので、「更新実行」をクリックします。(更新中はインターネットができません)
画面の表示で100%になり更新が完了したらページを閉じて再度「2533DHP3」の設定画面を開いてみてください。
上の画像の赤い①が「Version1.24」になっていたらファームウェア更新完了です。
次に、設定画面の開き方がわからない方向けですが、バッファローよりとても分かりやすい動画が出ていたので、その動画を見て操作してみてください。
流れとしては、
- PCに設定画面を開くソフトを導入する
- 設定画面を開く
- ファームウェアの更新をする
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