【気になるレビュ】RED SAMURAI ゲーミングマウス HKW-GMMS01 完全レビュー「M-DUX30の後継探しの旅」

2026年8月12日

PC周辺機器 マウス

t f B! P L

18ボタンの圧倒的コスパ。

大きめ・重めの多ボタンマウスを探している人向けの実機レビュー

結論

RED SAMURAI HKW-GMMS01(有線)は「圧倒的なコスパ」で多ボタン機能を手に入れたい人に最適。 18ボタンを備え、16400dpi表記の高感度センサーをうたう一方で、本体は大きく重めで、サイドボタンはメンブレン(タクトスイッチではない)という設計的な妥協がある。 大手メーカーの高級多ボタンマウスからの乗り換えには向かないが、「まずは多ボタンを試したい」「予算を抑えて多機能を得たい」という人には強くおすすめできる。

スペック概要

  • 型番:RED SAMURAI HKW-GMMS01(有線)

  • ボタン数:18ボタン(右側に12ボタンが集中配置)

  • DPI表記:16400dpi(ソフトで設定可能)

  • 接続:有線(後日同型の無線版が発売)

  • 重量感:重め(大きめの筐体)

  • 付属ソフト:あり(設定可能だが高級機ほど洗練されていない)

  • 価格帯:格安〜エントリーミドル

実測重量

重りと保管用ケースが付属

最大重量:129 g

重り全部抜き:108.5 g

カバーなし:106.5 g

重りのみ:19 g

外観とサイズ感

  • デザインはゲーミング寄りだが派手すぎず、黒基調で実用的。

  • サイズは大きめで、手の小さい人やM-DUX30などの小型機からの乗り換えだと慣れが必要。

  • NAGA V2よりも大きく感じるため、手に収まるかは実際に握って確認したい。

  • 右側に12個のボタンが密集しており、MMO用途や多ボタンショートカットを多用する作業に向く。

  • サイドボタンはメンブレン式で、タクトスイッチのような明確なクリック感はない。

操作感とフィーリング

  • クリック感:静音ではないが「静かめ」。クリック自体は軽めで連打しやすい。

  • ホイール:回転は軽く、スクロール操作は快適だが高級機ほどの精密さはない。

  • グリップ:大きめの筐体と重さのため、つかみ持ちやかぶせ持ちで安定する。つまみ持ちの人は扱いにくく感じる可能性あり。

  • 重量:重めで、長時間の高速エイムや繊細なマウス操作を多用するFPSプレイヤーには向かない。

  • サイドボタンの押し心地:メンブレン特有のやや柔らかい踏み込み感。しっかり角度もついており誤爆は慣れると比較的少ないが、タクタイルな感触を期待すると物足りない。







高さも結構ある…

センサーとDPIについて

  • 16400dpi表記はスペック上は高性能だが、価格帯を考えると「どこまで実測で正確かは不明」。

  • ソフトでDPI設定が可能なため、実用上は必要十分な範囲で調整できる。

  • 微細なカーソル操作や高速追従は高級センサー搭載機に劣る可能性があるため、プロ志向の精密操作には注意。

ソフトウェアとカスタマイズ性

  • 専用ソフトでボタン割当やDPI設定が可能だが、UIや安定性は大手メーカー製に比べると簡素。

  • マクロやプロファイル切替は一通りできるが、高度なマクロ編集やクラウド同期などは期待しない方が良い。

  • サイドボタンがメンブレンである点を踏まえると、長期的に多用する用途では耐久性や操作感で差が出る。

メリット

  • 圧倒的なコストパフォーマンスで18ボタンを実現。

  • 多ボタンを使った作業効率化やMMOのキー割当が手軽に試せる。

  • デザインは実用的で、価格以上の見た目・質感。

  • 有線版は接続安定性が高く、遅延を気にしない用途に最適。

デメリット

  • 本体が大きく重めで、軽量・小型マウスからの乗り換えは慣れが必要。

  • サイドボタンはメンブレン式で、タクトスイッチのような明確なクリック感や耐久性は期待できない。

  • ソフトの使い勝手やスイッチ性能は大手高級機に劣るため、既に高級多ボタン機を使っている人の乗り換えはおすすめしない。

  • 長期耐久性は未知数。頻繁に激しく使う用途では不安が残る。

  • スクロールの上下にはキー割り当てができない。

  • チルト機能はない

  • サイドボタンの同時推しに対応していない。Fireボタン+サイドボタンの同時推しにも対応してない。→Fireボタンを長押ししている最中にサイドボタンを押すと、Fireボタンを離した判定になって、該当のサイドボタン入力が入ります。


説明書は日本語で簡単なソフトの使い方の記載もあり。
マウスソールの交換品も同梱されている。

誰におすすめか

  • 多ボタンマウスを初めて試す人。

  • 予算を抑えて多機能を得たい人。

  • MMOや作業のショートカットを多用したいが、最初は高額投資を避けたい人。

  • 逆に、軽量で高精度を求めるFPSプロや、既に高級多ボタン機を使っている人には不向き。

最後に一言

RED SAMURAI HKW-GMMS01は、「まずは多ボタンを体験したい」というニーズに対して非常に強力な選択肢だ。大きさと重さ、サイドボタンの構造、ソフトの洗練度といった点を理解した上で購入すれば、価格以上の満足感を得られる。高級機の代替を期待するよりも、コスパ重視の“入門機”として割り切って使うのが正解だ。

購入当時はなかった気がするが、今は無線Verもあるらしい…

修理情報

半年以上使っていたら、サイドボタンの4と5がおかしくなって、5を1回押すと5が入って、次にまた5を押すと4が入力されたことになってしまうという症状が出てしまいました。同様に4を連続で入れても4→5→4→5→4…と交互に入力が入るようになってしまいました。

こちらをネットで軽く調べてみても同じ症状の人はいなかったので珍しい症状なのかもしれません。

保証期間は過ぎていたので分解して該当スイッチ基板に接点復活材を書けたら元通り治りました。それ以降も何か月か使用していますが再発していません。

なお、マウスを分解してみたらサイドボタンはメンブレンになってました。

接点復活材はキーボードやマウスのチャタリングを直すのに重宝するので、1本は持っていて損がないです。


自己紹介

自分の写真
PCパーツ、PC周辺機器に興味を示すおじさん? 初めてPCをばらばらにしたのは10年以上前のこと、それ以来自作PCにはまってしまい自作PC情報を収集する毎日。 ゲームはブラウザゲームをたしなむほどだったが、いつしか本格的なPCゲームをやりだしてしまう。そしてfpsやpingを気にしだしてしまい、インターネット回線や、ルーターなどの周辺機器にものめりこんでしまう羽目に。

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